学習参考書の制作事例紹介
中学生向け数学教材
数式の組版は、分数や行列、微分積分などに加え、上付き/下付き、文字間アキの微調整が必要で、非常に手間がかかります。通常は、InDesignの数式プラグインMathMagicやLaTexなどで効率化を図るのですが、特殊な環境で制作すると、10年サイクルで流用を繰り返す学習参考書テキストでは、将来の互換性が心配。なるべくなら、InDesignだけで組版を完結したいものです。デジタルプレスでは、手間のかかるInDesignのみの数式組版を、たくさんの中国人スタッフを投入することで、短納期で低価格を実現しています。
※実在する教材ではありません。あくまでもサンプルです。
価格例
価格例 | ページ単価 | @1,480円×160頁= | 236,800円 |
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図版トレス | @700円×125点= | 87,500円 | |
合計 | 242,500円(税別) | ||
制作条件 | サイズ・色数:B5・1色 総ページ数:160頁 校正回数:初校、再2校、三校まで(四校以降は校正1回1頁450円追加) その他条件:テキストデータ、デザイン支給、初校出しまで2週間程度(図版は1ヶ月) ※単価は総ページ数や誌面の複雑さなどによって大きく変わってきます。 ※夜間残業や休祝日出勤をしないと終わらない日程の場合、単価が大きく変わってきます。 |